活動記録

衣類バンク事業の活動

衣類バンク事業の取組や実施施設の活動についてご紹介します。

実施施設へのインタビュー(『10周年記念誌』抜粋)

記念誌※に「実施施設へのインタビュー」を掲載しております。ぜひご覧ください。

※令和6年11月22日に10周年記念誌を発刊いたしました。(全文はこちら

フードパントリーにてこども服を配布しました

令和6年6月~10月

 衣類バンク事業では、市町村社協を通じて、県内の21団体および4社協のフードパントリーにこども服や靴下、帽子等を提供しました。

 6月から10月にかけて開催された各フードパントリーにおいて、子育て世帯363世帯に519名分のこども服(903点)をお渡しいただきました。

 利用者からは「こどもが4人いるので、毎年充分な服を買えず、いまだに小さいサイズを着させていました。衣類をいただけると、その年はその衣類で何とか回せるようになるので、すごく助かります」「こども達が気に入って喜んでいる姿を見て、親もハッピーになります」「こども達で選んで受け取りました。大切に使いたいです」といったお声をいただき、多くの方に喜んでいただきました。

配布当日の様子 配布当日の様子

寺谷保育園にて中学生対象「衣類の仕分け体験」を実施しました ~鴻巣市社協 夏のボランティア体験in2024~

令和6年8月20日

 鴻巣市社協主催の「夏のボランティア体験 in 鴻巣 2024」と衣類バンク事業がコラボし、寄付いただいたこども服の仕分け体験を実施しました。

 中学生4名が参加し、衣類バンク事業実施施設である(福)成恵福祉会 寺谷保育園にて、衣類のサイズ分類、状態確認、袋詰めまで行いました。

 参加者からは「学校でSDGsを学んだが、環境だけでなく人のためにもなる取組があることを知った」「頑張って仕分けたので、大切に着てもらいたい」といった感想をいただきました。

 成恵福祉会の吉田真人理事長は「衣類バンク事業は生活に困っている子育て世帯を支える大事な取組。今回の体験を家族や友達に話して事業を知ってもらい、支援の輪を広げてほしい」と話されました。

なお、当日の様子は、読売新聞地域版の『埼玉中央よみうり』(令和6年9月27日)1面に掲載されました。

衣類の状態チェック、     真剣です! 衣類の状態チェック、     真剣です!

分からないことは寺谷保育園の先生に聞きながら… 分からないことは寺谷保育園の先生に聞きながら…

地域版に掲載されました 地域版に掲載されました

フードパントリーにてこども服や靴下を配布しました

令和6年3月~5月

 衣類バンク事業では、株式会社ナイガイ様から靴下を寄贈いただき、市町村社協を通じて県内のフードパントリー31カ所にこども服とあわせて提供しました。

 3~5月にかけて開催された各フードパントリーにおいて、子育て世帯1,257世帯に2,466名分の衣類や靴下(計3,335点)が配布されました。利用者からは「こどもの成長に合わせて衣類を買い替えるのが大変なので助かります」「靴下はすぐにサイズアウトしたり穴があいてしまうので、沢山いただけて嬉しいです」といったお声をいただき、多くの方に喜んでいただきました。

フードパントリーにて靴下を選んでいる様子 フードパントリーにて靴下を選んでいる様子

利用者からいただいたメッセージ 利用者からいただいたメッセージ

社協主催のフードパントリーで衣類やサンダルを支援 (日高市・深谷市・ふじみ野市・吉川市・上里町)

令和5年7月~8月

 衣類バンク事業では、7月に市町村社協主催のフードパントリーに対し、個人や企業の皆様からご寄付いただいた子ども服や、デッカーズジャパン合同会社様から寄贈いただいたTevaのスポーツサンダルを提供しました。

 その後、7~8月にかけて開催された各社協のフードパントリーにおいて、子育て世帯255世帯に434名分の衣類やサンダル(計871点)をお渡ししました。

 深谷市のフードパントリーでは栃の木福祉会の柴崎統括園長、豊里こども園の竹越園長、稲荷町保育園の押野見園長に、日高市では高萩保育園の高木園長に配布に参加いただき、多くの方に喜んでいただきました。

写真左:         稲荷町保育園 押野見園長 写真左:         稲荷町保育園 押野見園長

写真右:         高萩保育園 高木園長 写真右:         高萩保育園 高木園長

※活動の様子は、埼玉新聞(2023.8.22付)に掲載されました

フードパントリー(日高市)での衣類支援

令和4年11月30日、12月28日、令和5年1月26日、3月17日

 日高市社会福祉協議会主催のフードパントリーにおいて、衣類バンク実施施設が集めた衣類等を提供しました。98世帯132名のお子さんに255点の衣類をお渡しすることができました。

 衣類を受け取った方からは、「子どもがどんどん大きくなり、あっという間にサイズアウトしてしまうのでとても助かります」「ベビー服は着替えがたくさん必要なので助かります」「ズボンに穴があいているのをはかせていたので、明日から履かせたいです」など、たくさんのメッセージをいただきました。

フードパントリー(飯能市)での衣類支援

令和4年8月26日(金)

 生活クラブ生協飯能支部×飯能市社会福祉協議会のフードパントリーにおいて、衣類バンク実施施設が集めた夏服や下着などを提供しました。

 9世帯20名のお子さんに81点の衣類をお渡しすることができました。

フードパントリー(小川町)での衣類支援

令和4年7月30日(土)

 小川町で開催された「みんなの食堂」プチフードパントリーにおいて、衣類バンク実施施設へ寄付された夏服や下着、靴下などを提供しました。

 34世帯38名のお子さんに137点の衣類をお渡しすることができました。

お子さんや保護者からメッセージが寄せられました お子さんや保護者からメッセージが寄せられました

【会員施設の取組紹介】埼玉保育園 地域回覧を通じた広報活動

 みなさんこんにちは!推進協事務局です。

 

 今回は、会員施設である社会福祉法人成恵福祉会 埼玉保育園(行田市)の地域への取り組みについてご紹介します。

 埼玉保育園では、新型コロナ感染症による影響が出始めた頃、地域の方々へ何か支援の情報をお伝え出来ないかと考え、2020年5月に自治会の地域回覧を通じて推進協の取り組みや食料支援、衣類バンク事業などを周知されました。

 園長の吉田真人先生からは、「地域回覧や自治会の広報誌などは、地域の皆様に情報が届きやすく、支援を必要としている方への情報発信や衣類の寄付の呼びかけなどにもつながります。また、地域貢献を行っていることも周知することができ、大切な取り組みだと思います」とお話をいただきました。

回覧した地域の皆様へのご案内(写) 回覧した地域の皆様へのご案内(写)

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