彩の国あんしんセーフティネット事業の活動
彩の国あんしんセーフティネット事業の取組や実施施設の活動についてご紹介します。
- 実施施設へのインタビュー(『10周年記念誌』抜粋)
- 食料支援の取組みについて(令和5年度)
- 食料支援の取組みについて(令和4年度)
- 新型コロナで困窮する世帯へ食料約3万個配付(令和2年度)
- 県政ニュース・新聞に掲載されました
実施施設へのインタビュー(『10周年記念誌』抜粋)
記念誌※に「実施施設へのインタビュー」を掲載しております。ぜひご覧ください。
※令和6年11月22日に10周年記念誌を発刊いたしました。(全文はこちら)
食料支援の取組みについて(令和5年度)
令和5年度も、アンケートにて「必要」と回答いただいた会員施設・会員社協に対し、3回にわたり食料をお送りしました。
【4月中華丼・インスタント味噌汁(12食入)、7月ゼリー飲料・味付きパックご飯(3食入)、12月レトルトおでん 計10,940個】
生活にお困りの世帯への緊急的な支援として、セーフティネット事業の相談者や、貸付等の相談で窓口に来られた方にお渡ししたり、地域の子ども食堂やフードパントリーに提供するなど活用いただいています。
物価高騰などの影響により今後も需要が見込まれることから、令和6年度も引き続き実施予定です。
【活用した感想】
○次の支援に繋ぐまでの間、対象者の食事の確保に有益でした。(会員施設)
○いろいろな食材が高騰している中、お持ちすると大変喜ばれます。お渡しできる数に限りはありますが、見捨てられていないという、前向きな気持ちになるようです。(会員施設)
○「おいしいものが食べられてうれしかった。」「ほっとした。」と声があった。(会員施設)
○近隣地域でご活用いただけることをうれしく感じました。また、このような活動を通して、地域課題に気づくこともできるので有意義な取組だと思います。(会員施設)
○夏休み等子供の給食がなく食費がかさみ生活が厳しい世帯等に十分な食料をお渡しすることができ、とても助かりました。(会員社協)
食料支援の取組みについて(令和4年度)
令和2年度から続いている食料支援の取組みについて、令和4年度もアンケートにて「必要」と回答いただいた会員施設・会員社協に対し、3回にわたり食料をお送りしました。
(4月レトルトカレー、7月牛丼、12月パックご飯 計17,240個)
コロナ禍において生活にお困りの世帯への緊急的な支援として、セーフティネット事業の相談者や、貸付等の相談で窓口に来られた方にお渡ししたり、地域の子ども食堂やフードパントリーに提供するなど活用いただいています。
物価高騰などの影響により今後も需要が見込まれることから、令和5年度も実施予定です。
【活用した感想】
○困っている方へすぐに駆けつけて提供できるので、即効性があって助かりました。(会員施設)
○支援を受け取った方から、感謝の言葉がありました。ひとり親、子ども食堂にも提供し、地域とのつながりの一環として活動を行えました。(会員施設)
○今日、明日の食料がないという相談者もおり、貸付け等の支援のつなぎとして、いただいた食料を活用しています。調理できない相談者も多いため、簡単に食べられる食料は大変助かっています。(会員社協)
○食べやすいものだったため、渡した方に喜んでいただけました。日持ちする食品のため扱いやすかったです。(会員社協)
新型コロナで困窮する世帯へ食料約3万個配付(令和2年度)
新型コロナウィルス感染症拡大に伴い、日常生活に困難を抱える個人や世帯が急激に増加しています。
そうした状況を受け、本会では令和2年4月28日(火)から順次、さんまの缶詰、カップうどん、牛丼、白米約30,000個を推進協に加入している197箇所の社会福祉施設と60の市町村社会福祉協議会、各市町村に設置されている自立相談支援機関に配送し、食料支援を実施いたします。
なお、さんまの缶詰は(株)セブン-イレブン・ジャパンから寄贈いただきました。
現在、新型コロナウイルス感染症の影響による休業や失業でお困りの方向けの資金の貸し付けを行っている市町村社会福祉協議会や生活にお困りの方の相談窓口となっている自立相談支援機関、彩の国あんしんセーフティネット事業実施施設を通じて、生活にお困りの世帯へ食料をお渡しします。
県政ニュース・新聞に掲載されました
推進協議会で実施している「衣類バンク事業」と「彩の国あんしんセーフティネット事業(生活困窮者への相談支援)」が県政ニュースおよび新聞に掲載されました。以下のとおりお知らせいたします。